キッズダンスパフォーマンスが主催するコンテストで決勝大会に行きたい方へ。
キッズダンスパフォーマンスに挑戦しようと思うが、対策が上手くいっていない。
あと、なんか、ほかのコンテストとの違いや審査基準があれば知りたい。と考えていませんか?
本記事では下記の内容で解説して行きます。
本庄ダンススクールの子供たちが今年も挑戦して来たので、そちらの結果も載せますので最後まで、ご覧ください。
この記事を書いている、わたくしはダンス講師歴10年以上。
2018年に2チーム決勝大会に進出させているので記事の信頼性に繋がると思います。
キッズダンスパフォーマンスで全国大会に行くために必要な3つのこと
技術、作品力、シンクロ率
この3つのことが最低限必要になって来るのですが、キッズダンスパフォーマンスは、ほかのコンテストとは違いストリートダンスだけでなくチアダンスのチームも同じ部門で戦います。
なので、ほかのコンテストの技術、作品力、シンクロ率とは、考え方が、ちょっと違うのかなーと感じている部分があるのでそこらへんのことを詳しく説明していきます。
①技術力
キレ、パワー
チアダンスのパワーって、すごいんですよね。そこと同じ部門で戦うことを考えると、半端なパワーでは技術面に関して負けてしまうので注意が必要です。
②作品力
表情やテーマ
チアダンスも一緒のことを考えると、表情が大切になってきます。
感情をどれだけ表に出せるか!そのためには、テーマのある作品にしたほうが感情を出しやすいと思います。
作品のテーマの内容は、明るいものがいいでしょう。
③シンクロ率
どれだけ揃っているか
指先まで揃える必要があります。
キッズダンスパフォーマンスの審査基準
キッズダンスパフォーマンス独自の審査基準
【審査基準】
1 ※マナー 会場でのマナー、挨拶、態度等 *保護者 / 関係者含む
ルールや提出物等期限の厳守
2 感動
一生懸命さやインパクト、会場の盛り上がり、一般のお客様の反応、心に響くもの3 表現力
表情等4 チーム力
均一性、まとまり、チームとしてのオリジナル性等5 演技構成 -
6 技術力 -
7 ※スピーチ
パフォーマンス パフォーマンス前に、30 秒以内でスピーチを行って頂きます。内容は自由。
マイク 1 本使用可。チームのアピール、作品のコンセプト等の説明、大会に対する意気込み等。
8 衣装 -
※マナー面を守れない場合の減点の割合は高くなります。
※スピーチパフォーマンスを行わなかった場合の予選通過はございません。※2019 ダンスコンテスト より引用しました。
こちらから本庄ダンススクールのチーム紹介動画が見れます
失敗に厳しい?
ダンスコンテストの審査の基準は、そのコンテスト、審査員によって全然変わって来るのですが、2年連続でキッズダンスパフォーマンスに出場させていただいて思ったのは、失敗に厳しいのかな?って思いました。
スモール編成のほうが全国大会に行きやすい?
2分のショート部門のほうが決勝に行きやすい
キッズダンスパフォーマンスのコンテストは大きく分けて4つの部門に分かれています。
4つの部門
※オープン部門 スモール編成
オープン部門 レギュラー編成
※スペシャル部門 スモール編成
スペシャル部門 レギュラー編成
ここから更に各年齢別に部門分けがさせれていきます。(小学生、中高生)
※オープンとはダンスコンテストで入賞経験がない子たちが出れる部門でスペシャルは入賞経験がある子達が出れる部門です。
なぜ、スモール編成のほうが全国大会に行きやすいのか!?
ダンスコンテストの制限時間は3分のものが多いのですが、スモール編成の制限時間は2分までとなっています。この2分の作品を用意して活動しているチームが少ないんです。つまり、ライバルがオープン部門に比べて圧倒的に少ないので全国大会に行きやすくなります。
今年のキッズダンスパフォーマンスの結果は。。。
予選通過ならず!
今年は、2019年7月21日(日曜日)ピオニウォーク東松山と2019年7月27日(土曜日)イオンモール浦和美園と2回挑戦したのですが、ダメでした。
最後に
今回の記事は、キッズダンスパフォーマンスの全国大会に行くための傾向と対策をまとめてみました。
キッズダンスパフォーマンスの全国大会を目指して頑張っている人の参考に、ちょっとでもなれば嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!
子供たちは予選突破出来ずにへこんでいたようだけど、また急に、みんなに合ったコンテストが出て来るかもしれないので、それに備えて、いつでも行けるように練習頑張りましょう!